ときはま講演会(橋本卓典さま、有限会社春華堂 髙山さま、浜松いわた信用金庫 内藤さま登壇)を開催しました
2026年2月5日に常盤工業本社社屋「ときポート」にて、「ときはま講演会」を開催いたしました。(共催:浜松いわた信用金庫)

当日は金融ジャーナリストであり、地域企業の課題解決メディア「桑鳩堂」の編集者でもある橋本卓典さまをお迎えし、基調講演を行っていただきました。
地域経済や中小企業を長年取材してきた橋本氏ならではの視点から、実例を交えた示唆に富むお話しが展開されました。
第1部では、「老舗企業の変革と地域経済の活性化」をテーマに、地域で長く生き残り続ける老舗企業の特徴についてご講演いただきました。「立地の良さ」「地域の代名詞となる主力製品の存在」、「店そのものが強い個性をもっていること」など、100年、200年と事業を継続してきた企業に見られる特徴が紹介されました。
また、取材を通して見えてきた中小企業のリアルについて、記者という立場だからこそ語れる率直なお話しもあり、参加者にとって多くの気づきを得られる時間となりました。

第2部では高山慎吾さま(有限会社春華堂・広報室)、内藤晴義さま(浜松いわた信用金庫・経営企画部 プロモーション企画課)をお招きし、常盤工業の高橋を加えてのクロストークを開催いたしました。
登壇者それぞれが、どのような思いと戦略を持って日々の広報・情報発信業務に取り組んでいるかについて、熱量の高いクロストークが交わされました。
情報発信のキーワードとして高山さまからは「巻込力」「実行力」、内藤さまからは「翻訳力」「俯瞰力」髙橋からは「欲張らない」「幹と根」といった言葉があげられました。
「巻込力」については、①当事者であっても当事者”面”はしないこと、②楽しげであることは、実は戦略的であるということ、③巻き込むのではなく、参加したくなる環境を整えること、に分解して解説がなされ、目指すべき広報の姿が具体的に共有されました。
また、内藤さまからは内部文書が多く内向きになってしまいがちな金融機関に身を置きながらも、良い取り組みを地域の価値として正しく届けるための「橋渡し役」としての広報・情報発信の重要性が語られました。
お菓子メーカーと金融機関と建設会社という異なる業界の登壇者それぞれの個性と視点が交わるクロストークは、地域に対する思いや立場の違いが際出す内容となり、参加者からも好評をいただきました。



第3部では春華堂さまのお菓子と紅茶を楽しむ交流会を開催。
春華堂さまより「やまむすび」と「和栗tea」をご提供いただき、
当日の講演とクロストークを振り返りながらの和やかなひとときとなりました。

当日は地域各社から広報担当の皆さまにもご出席いただき、日頃の実務に関する情報交換や交流を深める貴重な機会にもなりました。

当日ご参加いただきました皆さま、誠にありがとうございました。